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仕事と家庭を両立したい男性を応援!キャパオーバーを改善するポイント

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最近は、家事や育児に積極的に関わる男性が増えてきたようですね。

共働きで妻も毎日働いているので、家事や育児は協力して取り組みたいと思っています。

でも残業続きで休む時間もなくて、もうキャパオーバーかも・・・

「男性は仕事、女性は家庭」という社会的な価値観は徐々に変化しており、女性の社会進出が推進されるとともに、これからは男性の”家庭進出”が重要とされています。

家事や育児の負担が大きく、仕事との両立で悩み、キャパオーバー状態になっている男性の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、仕事と家庭の両立を目指すために、日々の生活の中で改善できそうなポイントについてご紹介します。

この記事を見てわかること
  • キャパオーバーの現状を改善するためのポイント
  • 食事作りを時短するためのアイデアをご紹介
  • 宅配食品の特徴について

結論

キャパオーバーを改善する方法

  • 家事や育児の分担を見直す
  • 時短家電や宅配食品サービスなどを利用して、家事の負担を減らす
  • 自分自身のケアも大切にする

家事は生活をする上で無くてはならないものですが、多忙な現代社会においてはキャパオーバーにならないための工夫が必要です。

自分にあったサービスやツールを利用して家事の負担を減らし、家族みんなが笑顔で暮らせることを目指していきましょう。

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下記の様な食に関する有資格者のメンバーで構成され、記事執筆を行なっています。

目次

キャパオーバーが引き起こす影響とは?

キャパオーバーの状態になってしまうと、どのような影響が出てくるのでしょうか

  • 職場でのパフォーマンスの低下
  • ストレスや健康への影響
  • 気持ちに余裕がなくなる

職場でのパフォーマンスの低下

キャパオーバーになってしまうと、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」と注意力や集中力が低下してしまい、ミスが多くなってしまいます。本来できていたことができなくなってしまうので、余計に焦ってしまうことも。

ストレスや健康への影響

睡眠時間を削って家事を行ったり、寝る直前まで仕事のことを考えていて、なかなか眠れずに睡眠不足になってしまうこともあるでしょう。

睡眠不足は、疲労が回復しないだけでなく、頭痛などの不定愁訴が増加したり、イライラしてしまうことが多くなるなど、心身へ様々な影響を及ぼすとされています。

また、睡眠不足が慢性化すると、肥満や高血圧、糖尿病などの発症リスクが上昇することも報告されています1)

気持ちに余裕がなくなる

キャパオーバーになると、気持ちに余裕がない状態となるため、些細なことでイライラしてしまいます。周囲の人にきつい態度をとってしまい、後から後悔してしまうこともあるかもしれません。

こうなると、自分自身だけでなく周囲にも影響を与えてしまうため、はやめの改善が大切です。

キャパオーバーの現状を改善するためには?

キャパオーバーの現状から抜け出すためには、どういったことを改善していけばよいのでしょうか。

考えられる改善ポイントをご紹介いたします。

  • 家事や育児の分担を見直す
  • 家事の負担を減らす
  • 自分自身のケアも大切に

家事や育児の分担を見直す

まずは現状について、パートナーとしっかり話し合い、家事や育児の分担を見直すことが大切です。しかし自分の気持ちを伝えることが苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった方には、内閣府が作成した「夫婦が本音で話せる魔法のシート「〇〇家作戦会議」」2)がおすすめです。こういったツールを用いて話をすることは、気持ちを伝えるきっかけになると思います。

理想的な暮らし方や家事・育児の分担について、パートナーと一緒に考えることで、2人にとって丁度よい協力体制が見いだせるかもしれません。

家事の負担を減らす

生活をしていく上で家事は無くてはならないものですが、毎日のことなので負担が大きいですよね。

「料理」「掃除」「洗濯」といった”名前がついた家事”のほかにも、こまごまとした家事・・・いわゆる”名前のない家事”が存在し、やらなければならない家事は本当にたくさんありますよね。

しかし、1日の時間には限りがあります。手を抜けるところは抜いて、心身の負担を減らしていくと状況が改善するかもしれません。

最近では、家事の負担を減らす時短家電や、食事を簡単に準備できるようなツールも多くなってきました。単発で家事代行サービスを利用するのも良いかもしれませんね。

自分自身のケアも大切に

キャパオーバーになりやすい方の特徴として、「完璧主義」「責任感が強い」「自分が我慢すればよいと思ってしまう」等が挙げられます。

家事に育児に仕事に・・・と、頑張り過ぎてしまっているのかもしれません。

家族のために頑張ることはとても良いことだと思いますが、自分自身のケアも大切です。キャパオーバーを感じたら、無理せず心身をしっかり休ませてあげましょう。

例えばいつもよりもしっかり睡眠をとることで、起床時の疲労感も軽減されるのではないでしょうか。

食事作りを時短して、キャパオーバーを解消!

家事の中でも一番時間がかかるのが料理であり、献立作成から後片付けまでを含めると平均2時間13分かかるといわれています3)。料理の時間を短くすることができれば、時間にゆとりを持つことができますね。

以下では、食事作りを時短するポイントについてご紹介します。

  • 時短家電を利用する
  • 便利食材を利用する
  • スーパーのお惣菜やコンビニ弁当を利用する
  • レトルト食品、インスタント食品を利用する
  • ミールキットを利用する
  • 宅配食品を利用する

時短家電を利用する

家事にかかる時間や手間を大幅にカットできるとして、人気が高まっている時短家電。

食事作りを時短するものとしては、以下のようなものが発売されています。

自動調理鍋

火を使っている間はコンロの前を離れると通常は危険ですが、自動調理鍋は材料と調味料を入れてスイッチを押せば、ほっておいても自動で調理をしてくれます。

自動調理鍋が料理を作ってくれている間に、他の家事を済ますこともできますね。

フードプロセッサー

フードプロセッサーを使えば、みじん切りや大根おろしなどを簡単に作ることが可能です。

最近は、スライスや千切りができるカッターが付属したものも発売されているようです。

食器洗浄機

調理はいいけど、後片付けが面倒・・・という方におすすめなのが、食器洗浄機です。

手荒れしやすい方にとっては、食器洗浄機を使用することで洗剤に触れる機会が減るので、手荒れ予防になるのも嬉しいポイントです。

便利食材を利用する

食材の下処理は必要なことですが、意外と手間がかかるので面倒に感じる方も多いのではないでしょうか。

特に野菜は健康のためにたくさん取り入れたいとは思うものの、

  • 洗ったり
  • 皮をむいたり
  • 下茹でしたり・・・

たくさんの手間がかかります。

そんな方におすすめなのが、カット済み野菜や冷凍野菜です。カット済み野菜は洗ってあることも多いので、すぐに調理に使用することができます。

冷凍野菜は日持ちもしますし、使いたい分だけすぐに使うことができるので、冷凍庫に常備しておくと便利ですよ。

スーパーのお惣菜やコンビニ弁当を利用する

最近は遅くまで営業しているスーパーがあり、コンビニは24時間営業なことが多いので、帰宅が遅くなった日は無理せずお惣菜やコンビニ弁当を利用するのも良いですね。

しかし出来合いのお惣菜を購入することに、罪悪感を感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

そういった方は、時間のかかる煮物類や、後片付けが大変な揚げ物類などは惣菜を利用するというような「1品だけ取り入れてみる」という方法はいかがでしょうか。

準備する料理が一つ減るだけでも、調理の手間を大きく減らすことができますよ。

レトルト食品、インスタント食品を利用する

レトルト食品やインスタント食品は、一般的に賞味期限が長いので、常備しておくと便利な食品です。

常温保存できるので、備蓄食品として数日分用意しておくと安心ですね。

しかし、インスタント食品やレトルト食品は、ラーメン・カレー・丼ものなどの単品料理になりがちです。栄養面を考慮すると、お湯を注ぐだけで完成するフリーズドライの野菜スープやみそ汁も、併せて常備しておくと良いでしょう。

ミールキットを利用する

ミールキットは調理が簡単になるように、必要な分量の食材や調味料がセットになっているキットのことです。

食材がすでにカットされていたり、調味料も計量されているものもあるため、短時間で食事を準備することが可能です。

店頭で購入可能な商品もありますが、自宅まで届けてくれる通販形式が主流となっているため、買い物に行く手間も減らすことができますね。

ミールキットに興味がある方はこちらで10社を徹底比較しているので参考にしてください。
»【おすすめのミールキット10選】あなたにピッタリなミールキットの選び方も紹介!

宅配食品を利用する

最後にご紹介するのは宅配食品(宅配食事サービス)です。

宅配食品は自宅や職場などの指定した場所にお弁当を届けてくれるサービスで、「温めるだけで食べることができる」「後片付けが楽」と、食事作りを大幅に時短することが可能です。

料理を時短することで、大幅に家事の時間を減らすことができ、
時間にゆとりをもつことができます。

宅配食品ってどんなサービス?

食事作りを大幅に時短できる宅配食品。宅配食品の特徴を確認してみましょう。

  • 温めるだけで食べられる
  • 栄養のバランスを簡単にとることができる
  • 家族にあわせた食事を簡単に用意できる
  • 豊富なメニューと満足できるおいしさ

温めるだけで食べられる

宅配食品には、冷蔵タイプのお弁当を毎日届けてくれるサービスと、冷凍タイプのお弁当を定期的に宅配してくれるサービスがあります。

電子レンジで温めるだけで食べることができるため、調理が非常に簡単です。

ただし、宅配食品はおかずのみのセットであることが多いので、白ご飯などの主食は用意しておく必要があります。

宅配食品の内容は、事前に確認しておきましょう。

栄養のバランスを簡単にとることができる

最近の宅配食品は、管理栄養士が監修しているものが多いので、宅配食品を利用することで簡単にバランスの良い食事を用意することができます。

エネルギーや塩分が計算されていたり、野菜が多い商品もあるので、家族の健康に気をつけておられる方にオススメです。

栄養管理がされているものは、時短目的だけでなく、
ダイエット中の方にもおススメです。

家族にあわせた食事を簡単に用意できる

大人の食事を用意するだけでも大変ですが、そこへ特別な手間が必要な離乳食や介護食などを用意するとなると、さらに大変ですよね。

また、ご家族に糖尿病や腎臓病などのご病気の方がおられる場合は、特別な栄養管理が必要となる場合もあります。

宅配食品は、子ども向けのものや、噛みやすさや飲み込みやすさに配慮したもの、エネルギーや特定の栄養素を制限したメニューを提供している業者もあるので、家族にあわせた食事を簡単に用意することができます。

豊富なメニューと満足できるおいしさ

食事は毎日のことなので、「飽きずに続けられること」や「満足できるおいしさ」は非常に大事なポイントですよね。宅配食品は、日替わりメニューを用意しているところや、和洋中がそろった数十種類のメニューから選ぶことができるもの等、様々なサービスが展開されています。

また、有名シェフや料理人が監修した宅配食品サービスも増加しており、宅配食品を利用することで栄養バランスとおいしさの両立が簡単にできるところも、魅力の一つだと思います。

宅配食品に興味が沸いたら・・・

以下の記事でおすすめの宅配食品サービスを紹介しています。

様々な企業がサービスを展開していますので、価格や特徴などをチェックし、自分にあったサービスを選びましょう。

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宅配弁当に興味がある方はこちらで15社を徹底比較しているので参考にしてください。
»おすすめの宅配弁当サービスランキング15選!安い・冷凍・対応地域まで徹底比較!

男性の家庭進出

これからは男性の”家庭進出”が重要とされています。

  • 男性自身の意識の変化
  • 現状は・・・

男性自身の意識の変化

昔は「家事は女性がするものだ」という考えをもつ方が多かったようですが、共働き世帯が多くなった今、そのような考えを持つ方は少なくなってきました。

内閣府の調査4)によると、「男性が家事や育児を行うこと」に対して、「子どもに良い影響を与える」「男性も家事・育児を行うことは当然である」というイメージを半数近くの男性が持っていたことが報告されていました。

また、家事・育児に携わることで得られる経験が、

  • 子育てを通して、子どもの成長を実感でき、幸福感が向上する
  • パートナーと協力して家事や育児に携わることで、家族の絆が深まる
  • 段取り力やコミュニケーション力、マネジメント力などの仕事上のスキルの向上にもつながる

・・・等、男性自身にとってプラスになるという意見も。

現状は・・・

男性自身の家事・育児に対する意識の変化は見られるものの、家事・育児の負担は妻の方が圧倒的に多いという現状があります5)。しかし同じ調査の中で、男性が家事(買い物、介護、育児を含む)を行う時間は、2016年よりも2021年で30分以上も増加していたことが報告されています。

少しずつ男性の「家庭進出」が進んできているようですね。

日本の男性の家事・育児の時間は、諸外国と比較すると短いと言われていますが、それは労働時間が世界的に見ても極端に長い6)ことが影響しているのかもしれません。

子育て世代の30代の男性の1割が、1週間に60時間以上も働いているというデータも!7)

家族から「もっと家事を手伝ってほしい」「子育てに関わってほしい」と言われ、そうしたい気持ちはあるものの、仕事が忙しすぎて家族の期待に応えられないジレンマに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

まとめ:家族みんなが笑顔で暮らせることを目指して

仕事と家庭の両立が大変なの女性も同じです。あなたがキャパオーバー状態であるならば、パートナーも同じような状況かもしれません。

家事の負担を減らすことは、家族の負担を減らすことにつながります。

自分にあったサービスやツールを利用して家事の負担を減らし、家族みんなが笑顔で暮らせることを目指しましょう。

【参考文献】

1)健康づくりのための睡眠ガイド2023(厚生労働省)

2)夫婦が本音で話せる魔法のシート「〇〇家作戦会議」(内閣府男女共同参画局)

3)「#真実のレシピ」調査(旭化成ホームプロダクツ株式会社)

4)男性の暮らし方・意識の変革に向けた課題と方策~未来を拓く男性の家事・育児等への参画~(男女共同参画会議)

5)我が国における家事関連時間の男女の差~生活時間からみたジェンダーギャップ~(総務省)

6)男女共同参画白書 令和2年版(内閣府男女共同参画局)

7)労働力調査(総務省)

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