販促企画から見えてくる
ブルーチップのお仕事。

木戸さん東京営業部

今回オープン半年記念の店舗でのイベントを企画した東京営業部の木戸さん。
実施はスーパーが最も売り上げをつくる12月に行い、営業現場と間接部門とで連携をとり抽選企画が行われました。

今回の抽選企画行うことになった経緯を教えてください。

今回は新規オープンした店舗の半年後の記念イベントとして企画を実施しました。新規出店の店舗ですので近隣のお客様(消費者)へ再度店舗の魅力を周知していただくのが狙いです。
今回の件もそうですが、毎回企画提案を行う際には実施の目的を明確にすることを心がけています。何のために実施するのかを明確にしないと加盟企業様に受け入れてもらえません。費用対効果も求められますので無責任な提案はできません。そのためには、企画に対してしっかり考える時間を持つようにしています。
今回はスーパーが最も売り上げをつくる12月に、営業現場と間接部門とで連携をとりながら抽選企画を実施しましたが、二週間前から3000円お買い上げごとにお客様へ抽選券一枚を配布し、それに合わせて近隣世帯にチラシと共に抽選券も配布する、ということも行いました。当日は営業部5人で企画を実施し、集客率・売り上げも平常日の2倍という目標値に近づけられたことで企画の目的であるお店の魅力を発信、という点では抽選会の様子からもお客様の満足度は高かったといえます。

今回の抽選企画以外に今までどのような企画を実施しましたか？

イベント企画では、飲食やゲーム屋台を出店しての夏祭りや、店舗にとっての上得意様を招待してディナーショーを開催したりと様々です。抽選会は昔からの定番です。

企画の実施にあたって今回の場合ですと、本社の間接部門である営業企画部の小野寺さんと一緒にお仕事をされていますが、部署間関係なくお仕事をすることが多いのですか？またそれはどのような仕事の場面ですか？

多いと思います。今回の抽選会の景品調達の他にも、ブルーチップギフト券との交換企画でも商品手配等の対応や、今回もそうでしたが、現場へ応援に駆けつけてくれたりといった営業企画部のサポートは大変助かります。こうした他部署との連携で一番多いのはBC総研との仕事です。物件の出店可否判断や出店戦略調査を行うリサーチャーや講師と同行させていただく機会が多いです。

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営業企画部 小野寺さん

ポイントでの商品交換カタログ制作業務とともに営業現場での抽選会や店頭商品交換会などの際に商品の提案や供給を担っています。今回も依頼を受け、予算やお店の客層を意識した商品の提案を行いました。実際にスーパーを利用する主婦目線での商品選定を意識し、営業をサポートしています。

今回の企画を終え、今後の営業を行う上での
仕事の目標を教えてください。

加盟企業様により頼られる営業になることが目標です。社内には加盟企業様から絶大な信頼を得ている先輩方が沢山います。ポイントカードに関係なくスーパーマーケットに関わる様々な相談、経営相談まで受けたりとその内容は多岐に渡ります。その要望に応えるためには幅広い知識、経験が必要になります。その為スーパーマーケット関係者が参加する勉強会に定期的に参加させてもらい各社の取組みや情報を得るようにしています。